メイン画像:ピペットパッキン

ピペットパッキン

製品特長

医療や研究現場の溶液分注をサポート

ピペットチップに簡単に取り付けて使用するパッキン。漏れを防ぎ、試液の無駄を削減します。マイクロ流路へピペットチップから直接注入することも可能になり、工程の煩雑さを省きます。

医療や研究現場の溶液分注をサポート
  • 漏れ防止
  • コンタミ防止
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう

開発者の声

液漏れ防止。
ピペットをさらに使いやすくします。

祖業のオイルシールで培った
ノウハウを応用

開発背景

画像:ピペットチップに取り付けて使用します ピペットチップに取り付けて使用します
画像:新商品開発部 新商品開発3課 石川 輝光さん
画像:新商品開発部 新商品開発3課 小森 隆幸さん

NOKの事業をご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、NOKでは自動車部品をはじめ、建設機械やOA機器、電子回路基板などの部品を製造しています。そんな中で、これから拡大が期待できるライフサイエンス分野に進出していきたい、という思いから開発がスタートしました。

NOKは主力製品としてオイルシールを製造しており、「オイル=油」を「シール=密封」するためのノウハウはすでに固有技術として保持していましたが、分析用検体の液体をシールする際に使用する製品の製造は前例がなく、仕様を決定するまでにかなり苦労しました。そのため、展示会などでのヒアリングや市場調査にかなり時間をかけ、適切な材料配合の決定に至りました。

ピペットパッキンは、ピペットチップから、マイクロ流体デバイスへ直接送液できないかと考え開発された製品です。従来、ピペットチップからマイクロ流体デバイスへの送液には、チューブ・コネクタの装着が必要でした。

しかし直接送液すれば、チューブ・コネクタの装着作業が不要になるだけではなく、試薬量・検体量の削減にもなります。昨今では、試薬・検体の使用量を削減することは廃液を減らすこと、すなわち環境負荷を軽減すること、という認識も広まっており、さまざまな取り組みがなされています。ピペットパッキンを使用することで、その一助となれば、と考えています。

ピペットパッキン活用事例

注入する溶液を吸い上げた後に
ピペットパッキンをピペットチップに装着し、
マイクロ流路の注入口へ垂直に押し付けながら
溶液を注入します。

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